ドックのご案内
<注意点>
・VIPコース、人間ドック、簡易ドックの胃バリウム検査は、胃カメラに変更可能ですが追加料金となります。
・胃カメラを受ける方は保険証をお持ち下さい。病変が見つかった場合、生検(病理診断)し、保険扱いになります。
オプションのご案内
検査項目 | 検査の説明 | ||
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①胃カメラ検査 | 食堂・胃・十二指腸を直接観察する検査です。 カメラは、口と鼻から選ぶことができます。 ピロリ菌検査も行います。 |
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②腹部超音波検査 | 超音波で、肝臓・胆のう・脾臓・腎臓を調べる検査です。 ※膵臓の描出は超音波検査では困難なため、 検査項目に含まれません。 |
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③頸動脈超音波検査 | 超音波で首の血管の流れを調べる検査です。 | ||
④動脈硬化検査 | 血管の硬さと詰まりの程度を調べる検査です。 | ||
⑤子宮細胞診 | 自己擦過法で子宮頸管内の細胞を採取し、 子宮頸がんの有無を検査します。 |
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⑥肺がん検査 (喀痰細胞診3日間) |
3日間痰を採取し、痰の細胞から肺がんの有無を検査します。 | ||
⑦大腸がん検査 (便潜血2日間) |
2日間便を採取し、便の中に血液が混ざっていないか検査します。 | ||
⑧ヘリコバクターピロリ抗体 | 血液検査でピロリ菌に感染しているかどうか調べる検査です。 ※除菌治療後は陽性に出る場合もあります。 |
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⑨腫瘍マーカー検査 | 血液検査で腫瘍マーカーを調べます。 | ||
⑩B型肝炎 | B型肝炎の感染の有無を調べます。 | ||
⑪C型肝炎 | C型肝炎の感染の有無を調べます。 | ||
⑫HIV検査 | エイズウイルスの感染の有無を調べます。 | ||
⑬骨密度 | レントゲンで骨の密度を測定する検査です。 | ||
⑭乳がん検診 | 女性技師によるマンモグラフィーの撮影と、 女性医師による視診・触診を行います。 |
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リスク 検査 |
⑮アミノインテックス 男性 | 5種のがんである可能性を評価する検査 (胃がん、肺がん、大腸がん、すい臓がん、前立腺がん) |
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⑯アミノインデックス 女性 | 6種のがんである可能性を評価する検査 (胃がん、肺がん、大腸がん、すい臓がん、乳がん、 子宮がん・卵巣がん) |
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⑰LOX-index | 脳梗塞・心筋梗塞の発症する可能性を評価する検査 | ||
⑱MCIスクリーニング | 認知症の前段階である軽度認知障害である可能性を評価する検査 |
検尿・血液検査・大腸がん検査のご説明
検査項目 | 検査の説明 | ||
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尿検査 | 尿蛋白 | ネフローゼ症候群・糸球体腎炎・尿路感染症などで陽性になります。 | |
尿糖 | 陽性の場合、糖尿病の可能性があります。 | ||
ウロビリ | 肝疾患などで異常値となります。 | ||
尿潜血 | 尿路系の疾患(膀胱炎 など)で陽性になります。 | ||
血液 検査 |
血液 一般・ 血液像 |
白血球 | 感染症や炎症、血液疾患などを調べます。 |
赤血球 | 貧血や赤血球増多症を調べます。 | ||
ヘマトクリット | 血液中にどのくらいの割合で血球が含まれているのかを調べます。 | ||
血小板 | 低い値だと出血が止まりにくいことを示します。 | ||
MCV MCH MCHC |
貧血の種類や程度を判断する指標になります。 | ||
血液像 | 感染症と血液・造血器疾患を判断する指標になります。 | ||
脂質 | HDLコレステロール | 善玉コレステロールとも言われ、コレステロールが増えるのを防いでいます。 | |
LDLコレステロール | 悪玉コレステロールと言われ動脈硬化の危険因子です。 | ||
中性脂肪 | 動脈硬化の危険因子で皮下脂肪の主成分です。 | ||
代謝 | 血糖 | 血液中のブドウ糖の濃度を調べます。糖尿病の診断基準の1つとして用いられます。 | |
ヘモグロビンA1c | 過去1~2ヶ月前の血糖の平均的な状態を調べます。 | ||
尿酸 | プリン体が分解されたもので、高値になると高尿酸血症になり痛風発作を起こす可能性があります。 | ||
肝機能 | 総蛋白 | 栄養状態や肝臓・腎臓の状態を調べます。 | |
アルブミン | 栄養状態や肝臓の状態を調べます。 | ||
総ビリルビン | 黄疸の有無や種類を調べます。 | ||
GOT GPT |
主に肝障害の有無・程度を調べます。 | ||
γーGTP | 肝・胆道系障害、またはアルコール性肝障害の有無・程度を調べます。 | ||
ALP | 肝・胆道・骨などの疾患で上昇します。 | ||
LDH | ほとんどの臓器や組織にある酵素で、心筋梗塞・急性肝炎などで上昇します。 | ||
腎機能 | BUN | 腎臓の状態を調べます。 | |
クレアチニン ナトリウム カリウム クロール |
体内の水分調整に大切な役割を果たしています。 | ||
カルシウム | 血中にあるカルシウム値の事で、骨を作るほか、筋肉や神経を助けたり、血液を固める役割があります。 | ||
eGFR | 腎臓が1分間にどのくらい尿を作ることができるのかの指標となり、慢性腎臓病の早期発見の目安となります。 | ||
膵臓 | アミラーゼ | 膵臓・唾液腺の状態を調べます。 | |
貧血 | 血清鉄 | ヘモグロビンを構成し、欠乏すると貧血になります。 | |
炎症 反応 |
CRP | 体内組織の破壊や、炎症が起こると増加します。 | |
ASO | 溶蓮菌感染症に基づく諸疾患を診断します。 | ||
RF定量 | 慢性関節性リウマチの検査です。 | ||
肝炎 | HBs抗原 | B型肝炎ウイルスに感染していると陽性となります。 | |
HCV抗体 | C型肝炎ウイルスに感染すると陽性となります。 | ||
大腸がん検査 | 便潜血反応 (2回法) |
消化管の出血の有無を調べます。主に、大腸がんや直腸がんなどの早期発見の目安となります。 |