ご挨拶

2016年9月、東海市加木屋町に「加木屋脳神経内科クリニック」を開院いたしました。
これまで大学卒業後市中病院で研修ののち、25年以上大学で神経内科疾患の臨床及び研究に従事してきました。
神経内科で取り扱う疾患は多岐にわたりますが、多くの方は頭痛、手足のしびれ・筋力低下、しゃべりにくさ、物忘れなどの症状で受診されます。
疾患としては、片頭痛、脳梗塞、アルツハイマー病など認知度の高い疾患もありますが、大学病院という特殊性もあり、一般にはあまり馴染みのないパーキンソン病をはじめとする種々の神経変性疾患、ギラン・バレー症候群、多発性硬化症、重症筋無力症など様々な神経難病の診断・治療にも携わってきました。
神経内科は比較的大きな病院にしかない診療科ですが、これまでの経験を活かして地域医療のなかで、その経験がお役に立てればと考えております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。